取扱製品 | ヒーター・クーラー
Webasto アイドリングストップヒーター

ベバスト・ヒーターは、エンジンを止めた状態で車内を暖めますので、エンジン音や振動もなく静かな車内で過ごすことができます。
使用する燃料はわずかで、燃費を気にせず長時間にわたって使用していただくことができます。
排気ガスも微量で環境に負荷をかけません。地球温暖化防止意識の高いヨーロッパでは、標準装備として広く普及し高い信頼性を得ています。
アイドリング時に比べ、燃料消費量、CO2排出量とも約10分の1程度に抑えられます。
国土交通省から省エネ機器として認定され、NEDOの省エネルギー支援事業として購入費用の一部が補助(運送業者に対する補助)されることになりました。
もちろん、一般乗用車に装着することもできます!

Webasto パーキングクーラー

室外機(バックユニット型)

室外機(トップユニット型)

室内機

ベバスト・パーキングクーラーはエンジンを停止した状態で使用可能な冷房機器です。トラックのバッテリーのみで稼働するため、燃料を使用せずCO2も排出しません。従来の『蓄冷式』クーラーの場合、ユニット内の保冷材を予め冷却するための事前走行が必要であったり、使用可能時間が短いなどの欠点がありました。ベバスト・パーキングクーラーは、バッテリー電源によりコンプレッサー(空気圧縮機)を稼働させて冷風を送出する仕組みのため、事前走行も不要であり、最大6時間の連続使用が可能です。荷待ち時や仮眠時の大型トラックのアイドリングによるCO2排出量は1時間あたり4kgを上回ると言われます。ベバストでは、これまで冬季のアイドリングをなくすための製品として『ベバストヒーター』を提供してきました。ベバストヒーターは、2005年のエコプロダクツ大賞における審査員長特別賞 (奨励賞)、国土交通省からの省エネ機器認定、全日本トラック協会による助成支援対象機器指定など、その環境性能を高く評価されてきました。この度発売するパーキングクーラーとベバストヒーターとを合わせてご利用いただくことにより、『環境に負荷を掛けることなく、年間を通じた快適な車内空間の実現』に貢献できるものと考えます。

室外機(トップユニット)の場合
室外機(バックユニット)の場合
コンプレッサー式パーキングクーラーの特長
  • バッテリーで可動するため、燃料消費量はゼロ
  • 燃料を使用しないため、CO2排出量もゼロ
  • 始動時間が早く、冷房能力は従来の蓄冷式と比べ2倍以上
  • コンプレッサー式のため、走行充填(事前走行)不要
  • 長時間(最大6時間)の使用が可能(バッテリーの容量によります)
  • 電圧監視機能により、バッテリー上がりを予防(電圧が下がると自動停止します)
  • 付属のリモコンで操作も簡単(温度調整、風量調整が可能)